« 11/9カルチャーな日 | トップページ | 冬の足音が・・・ »

2004.11.12

断尾

1112.jpgトリマーの専門学校生である娘から「授業で断尾を見た」ということで写メールが送られてきた。娘からは「断尾はあまりやらないんだけど知識として授業で見学した」とのこと。これまでも尻尾の短い犬を見ると「尻尾が短いな!」なんてあまり深く考えもしなかったのだが、あらためて「断尾」について調べてみると様々な問題を含んでいるようです。賛否両論いろいろあるようですが、私個人的には現在行われている「断尾」や「断耳」は「犬のため」というよりも「人間の都合」によるもの以外の何ものでもないような気がします。

断尾については愛犬情報ティンカーベル断尾について「ポン!ごはんよ〜 !」ESSと断尾断耳廃止推進HPに細かく書かれていました。
古くは使役に使われていた特定の犬種はその仕事の目的のために「断尾」や「断耳」を施されていたようです。面白いのでは尻尾があるかないかで犬に対し税金がかかったということもあるそうです。それが現在では「人間の好み」や「市場メカニズム(需要と供給)」「ドッグショー」のためになされることが多いというよりはこれが目的のようです。
犬種によっては「ショースタンダード」の規定に「断尾」の項目があるようです。このため生産者(ブリーダ)では生まれた仔犬をこのスタンダードに合わせて「断尾」する。これはスタンダードに合わせないと商品価値が低下するといったような事情もあろうかと思います。したがって一般の購入者の手元にわたるときにはすでに「断尾」された犬しか流通していないといった状況になるようです。このため自分で仔犬を生ませて始めて「この犬には尻尾があったんだ」と思う飼い主もいるようです。
ちょっとペットについて考えさせられたこの頃でした。
わが家の愛犬のように自然に飼ってやるのが一番いいのかもしれません。

|

« 11/9カルチャーな日 | トップページ | 冬の足音が・・・ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/62086/1947160

この記事へのトラックバック一覧です: 断尾:

« 11/9カルチャーな日 | トップページ | 冬の足音が・・・ »