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2007.03.07

行ってきました!富岡製糸場

『富岡製糸場と絹産業遺産群』として世界遺産暫定リストに追加登録されることが国内決定した富岡製糸場に出かけてきました。

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《写真1は東繭倉庫の裏側》
お決まりの書面写真の裏側
和の柱と洋のレンガを組み合わせた和洋瀬中の建物は、よく見られる洋式のレンガ倉庫とはひと味違うおもむきが・・・
解説員付きの見学が1時間に1回行われており、東繭倉庫の正面からスタートする。
よく見ると屋根が波打っていたり、窓枠が撓んでいたり時の流れを感じさせられます。

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《写真2は3号館(現在事務所)》
本当はこの建物の中を見たかったのだが、この建物は立ち入り禁止となっているので外から眺めるだけ。富岡製糸場は明治5年に官営工場としてスタートし、その後三井⇒原を経て、昭和14年に当時の片倉紡績会社(現片倉工業)に移管され、昭和62年まで操業していたということ。その後平成17年には建物が富岡市に寄付され、翌年には敷地についても富岡市に売却されている。

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《写真3は東繭倉庫正面には「明治五年」の記載》
殖産興業の一つとして明治五年に官営工場としてこの地に設置された歴史がここからも伝わってくる。
今回暫定リストに登録された『富岡製糸場と絹産業遺産群』としてはほかにあの有名な「碓井峠鉄道施設」(アプト式鉄道、丸山変電所、レンガ造りの橋梁等)や六合村赤岩地区の「養蚕農家郡」等全部で10カ所の建物、施設等で構成されているよおうなのでおいおい訪れてみたいと思います。

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《写真4は「片倉診療所」として使われていたようだ》
昭和62年、片倉工業がここでの操業を停止するまで使われていた?Drコトー診療所みたいに味がある建物ですね。工場内に診療所が設置され福利厚生はしっかりしていたようです。
ガイドの方はここでは『女工哀史』のようなものはなかったと力説されていました。
「明治の製糸工場」=「女工哀史」とすぐに連想してしまいがちで・・・

ところでこの片倉工業、製糸業ということで昔行ったことのある長野諏訪湖のほとりにあった「片倉館」という温泉施設とが関係あるのでは・・・と思い調べてみた。この片倉館の温泉は小学校のプール並みの深さがあり底には玉砂利が敷き詰められていたのを覚えています。
さて、片倉館と片倉工業は「片倉財閥」と言うキーワードで繋がっていました。長野県の岡谷で製糸業を始めたのが片倉財閥の始まりで、この片倉館は昭和3年に文化福祉施設としてオープンしていたようです。

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